本を売りさばいたときに生き残った
森博嗣さんの作品の2週目が一段落しました。
S&MシリーズとVシリーズと四季シリーズ。
百年シリーズはこれから。
せっかくなのでズラっと並べてみます。
すべてがFになる
冷たい密室と博士たち
笑わない数学者
詩的私的ジャック
封印再度
幻惑の死と使途
夏のレプリカ
今はもうない
数奇にして模型
有限と微小のパン
黒猫の三角
人形式モナリザ
月は幽玄のデバイス
夢・出逢い・魔性
魔剣天翔
恋恋蓮歩の演習
六人の超音波科学者
捩れ屋敷の利鈍
朽ちる散る落ちる
赤緑黒白
四季 春
四季 夏
四季 秋
四季 冬
短編は飛ばしたので24冊。
さっぱり覚えてないのもあり、
だいたい覚えていたのもあり、
依然気づかなかったことに気づいたり、
忘れていたことに気づいたり、
なかなか楽しい経験ができました。
いろいろなところに散りばめられた伏線が、
だんだんとパズルのように嵌っていく感覚は
とても気持ちのいいものです。
シリーズものにもよるけれど、
森博嗣さんを読むのなら
ここまではがんばるべき!
途中でやめたらもったいないっ。
Gシリーズもいよいよ8作目!
タイトルを書き並べたときに気づきましたが、
S&Mシリーズ、Vシリーズともに8作目は
アレなので非常に楽しみです。
スカイクロラシリーズも集めないとなぁ。