東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」を読みました。
容疑者xの献身がガリレオシリーズという
シリーズものだったと知って購入しました。
いつもの意味なし作品紹介。
ひとことでいえば、短編理系ミステリ!
トリックが完全に理系というか、物理系です。
不思議なできごとを物理で解き明かします。
さすが探偵役が物理の助教授!
いつも思いますが、作者はどうやって
トリックを思いつくんでしょうかね。
東野さんは、元エンジニアということで
いろんな持ちネタがあったのでしょうか?
純粋な作家よりも元ナントカというほうが、
その分野の作品を書けば、
リアリティあるものができるかもしれませんね。
いろいろ経験しておいて損はないってことか。
久々に短編集みたいなのを読んで、
やっぱり私は短編ものよりも
長編もののほうが好きだと実感しました。
大きい舞台の方が好きだということかな。
シリーズものが好きなのはそういうことなのかも。