2009-01-17

理系ミステリ

東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」を読みました。

容疑者xの献身がガリレオシリーズという
シリーズものだったと知って購入しました。

いつもの意味なし作品紹介。

ひとことでいえば、短編理系ミステリ!
トリックが完全に理系というか、物理系です。
不思議なできごとを物理で解き明かします。
さすが探偵役が物理の助教授!

いつも思いますが、作者はどうやって
トリックを思いつくんでしょうかね。

東野さんは、元エンジニアということで
いろんな持ちネタがあったのでしょうか?

純粋な作家よりも元ナントカというほうが、
その分野の作品を書けば、
リアリティあるものができるかもしれませんね。

いろいろ経験しておいて損はないってことか。


久々に短編集みたいなのを読んで、
やっぱり私は短編ものよりも
長編もののほうが好きだと実感しました。

大きい舞台の方が好きだということかな。
シリーズものが好きなのはそういうことなのかも。