2008-06-07

おきあがった

屍鬼読了。

さすがに5冊もあるとかなり読み応えがありました。
583 + 503 + 425 + 574 + 469。
2500ページちょっともあったのか。

後半になればなるほどおもしろくなっていく作品。
再読なので部分部分は覚えていましたが、
どきどきわくわく感はありましたよ。

物語はだんだん非日常的なものになっていくのですが、
その中で、人々の考え方・行動が色々でおもしろかったです。
ただ時の流れに任せる、逃避する、立ち向かうなど、
自分だったらどの人のように行動するのかなと思ってしまう。
そういうのが小説の1つの楽しみ方でもあるんですよね。

次は何を読もうかな?